家探しに疲れた人必見!マイホームの買い方が劇的に変わる方法

マイホーム購入に疲れた…となる原因は「家の買い方」にある?!

家探しって楽しいものですよね。

ただ、初めは楽しく家探しをしていたものの、だんだん時間が経つにつれ「疲れた…」ってなる方も多いんじゃないかと思います。

そりゃそうです。血眼になってSUUMOで物件探しして、よさそうな物件があったら不動産仲介会社に問い合わせて内覧(内見)して…って繰り返すだけでも面倒です。

しかも物件のホントのところがよくわからない!新築マンションなんでこんなに高いの?なんか高値で買わされてない?(特に中古住宅なら)建物の不具合がないか心配なんだけど…と悩みは尽きません。

そういうハードルを乗り越えて、気に入った物件があったから購入申込書出してみたはいいけど、住宅ローンの審査で予算オーバーだったことがわかってまた一からやり直し…

こういうことが往々にしてあります。でも、その原因はマイホームの買い方が悪いことにあることが多いのです。

物件探しも内覧依頼も予算決めも全部「自分で」やっていませんか?

なぜなら、非効率なマイホーム購入になるのは、全部「自分で」やってしまっているからです。

例えば、SUUMOやat-homeなどの物件情報サイトを使って「自分で」物件を探して、気に入れば(物件ごとに異なる)不動産会社へ内覧したいと「自分で」一社一社連絡しています。

これだけでも、なんとも面倒くさい手間がかかりますね。

しかも、連絡した不動産仲介業者は押し売りしてくるし…。不動産業者からすれば、「問い合わせのあった物件でなんとしても契約させたい!」と強く思うものですからね。。

価格相場や建物の不具合などの疑問があっても、ノラリクラリとかわされてイライラするかもしれないというおまけつき…

さらに、住宅の予算(住宅ローンを借りる額)を決める時も「自分で」やる場合には、なんとなく「年収の5~7倍くらいで大丈夫かな」と大雑把に決めるのが関の山でしょう。

明らかに非効率な方法で家を買おうとしていることがわかりますね。ここでは、どうすれば負担を最小限に抑えて効率よくマイホーム購入ができるのかみていきましょう。

【解決策】信頼できる不動産会社(エージェント)をまず選ぼう!

解決策はずばり、物件探しの前に自分でやっていたことを「丸ごと任せられる仲介業者(不動産会社)を見つける」ことから始めればいいのです。

物件を探す前に不動産会社を探すのです。そうすれば疲れないマイホーム購入ができます。

信頼できる不動産会社と出会うことで、家探しのプロセスが劇的に変わります。

ここではあなたが家探しを任せる(信頼する)不動産仲介会社のことを「エージェント」と呼ぶことにします。

エージェントをしっかり選ぶことで、どれほどマイホーム探しが効率的に、そして買った後も安心に住め、失敗しない住宅購入ができるのかしっかりご説明します。

【7つの方法】良い不動産屋の見分け方・選び方(住宅購入編)

2018-01-10

エージェントはいきなり物件紹介をしない。ファイナンシャルプランが先

効率的で無駄のない家探しを行うエージェントは、物件探しをする前に、予算決めを“専門的に”行うことから始めるものです。

それも年収の〇倍といったあまりにもずさんな方法は使いません。年収が同じでも家族構成も違えば趣味も違います。将来のライフプランだって人それぞれですよね。

そういうものを考えた上で、住宅資金のみならず、教育資金、老後資金まで考えた長期的なファイナンシャルプラン(資金計画)を立てましょう。

力のある不動産会社は、お金の専門家であるファイナンシャルプランナーとも提携していることが多いものです。

物件探しの前に、まずはお金の問題を明確に見える化することで、購入申し込みを行った後に「住宅ローンの審査が落ちた…」を防ぐことができます。

さらには、不十分な検討のまま身の丈に合わない家を買ってしまって「買った後に生活が苦しくなった…」ということまで避けられるのです。

かなり重要なプロセスといえますね。

しかも、現在・未来の生活を本格的に見直すってことって人生の中においてもそんなにすることではありません。

住宅購入のタイミングなど大きなイベントをキッカケとして、ぜひファイナンシャルプランを立ててマイホーム購入後も無理のない生活ができるようにしたいですね。

独立系FPにファイナンシャルプランを作成してもらうならここ!

ほぼすべての物件情報が載っている「REINS」で家探しすると効率的

そして物件探しとなった場合には、不動産会社専用の物件データベース「REINS(レインズ)」を見せてくれるでしょう。

このREINSというのは、不動産会社だけが使う物件情報サイトで、各社が保有する物件情報をほぼすべて共有しています。

そもそも、SUUMOやat-homeなど、インターネットの物件情報サイトに載せられてある物件情報はほとんどが「REINS」から一部の情報を転載されたものです(一部非公開物件といわれるものは載せられていません)。

つまり、わざわざ自分でSUUMOをみて一つ一つ物件をみなくとも、このREINSをみれば現在売りに出ている物件情報が一気に分かります。

それに、気になった物件を内覧したいと思えば、SUUMOを見ていた時のようにいちいち自分で別々の不動産会社に問い合わせる必要もありません。

代わりに、あなたが信頼している不動産エージェント(REINSを見せてくれる会社)が、すべての内覧手続きをやってくれます。かなり物件探しも効率化されますね。

SUUMOで気になる物件があれば、すぐにエージェントに連絡する!

もちろん、SUUMOやat-homeなどの不動産情報サイトで物件探しを自分でしてもかまいません。

何度もREINSを見るために不動産屋さんに来店するのも面倒ですし、手軽に探せるネットは便利でもあります。それに物件を見るのって単純に楽しいですもんね。

あなたが任せている(信頼している)不動産会社も毎日のようにREINSで、あなたの希望に合う物件をチェックしていると思います。

でも、あなたの希望が100%正確に伝えられているか分かりませんし、業務が立て込んでるかもしれません。ですので、物件探しは仲介業者も顧客も一緒になってやれば一番効率的ですね。

ただ、注意点があります。

SUUMOで「お、これいいかも!」という物件が見つかった場合、(その物件を掲載している不動産会社ではなく)あなたが任せたエージェントに連絡した方がいいということです。

なぜなら、物件を掲載している不動産会社はあなたに売り込みをかける可能性が高いからです。

不動産仲介業者は、お互いの物件をREINSで共有していますので、エージェントに連絡してもその物件を契約することができます。

あなたが信頼するエージェントは、その物件のデメリットやマイナス情報などネガティブなことも含めて包み隠さず教えてくれるでしょう(逆にいえば、リスク情報こそ積極的に開示する会社を選ぶことが大事です)。

ほぼすべての売り物件を自分の目で一気に見たいならREINSを見せてもらい、ネットでいい物件情報があればそれをエージェント(信頼する仲介業者)に伝える、というやり方をおすすめします。

さらに効率化するためにAIの力を借りるなら「SelFin」

SUUMOをみても、綺麗な写真やおすすめコメントばかりが載せられており、本当に知りたいことが載っていません。

例えば、「価格は割高じゃないの?妥当なの?」「将来売ることができるの?(流動性)」「耐震性は大丈夫なの?」「住宅ローン減税制度は適用できる物件なの?」「マンションの管理状況は大丈夫?」「土地の資産性は?」などです。

こんな情報は一切載せられず、ただイメージに訴えるだけの物件情報サイトが多いのです。

それもそのはず、インターネット上の物件情報サイトは、不動産会社からお金をもらって運用しています。「売りにくくなることや、物件のマイナス情報を載せろ!」とはいえません。

だからこそ、「本当に買ってもいい不動産か?」ということをしっかり検証してくれるエージェントを選ぶことが第一歩なのです。

さらに、「SelFin」というAI(人工知能)を使うという手段もあります。これは、AIが一瞬で不動産の価値やリスクを判定してくれる優れものです(無料)。

物件情報サイトのURLをコピペするだけで使うことができ、先ほど述べた、価格の妥当性や流動性などがよくわかります。

ただ、AIがビッグデータを使って判定していますので、実際に購入を本格的に検討する場合には必ず不動産エージェントとともに検証してくださいね。

「土地・建物が安全か?」を悩まない。調査できる不動産会社を選べ!

家を買うことを躊躇してしまうことに、「見えない部分の不安」があります。

不動産購入では、どうしても初めは、間取りや内装・設備といった「目に見える部分」に注意が行ってしまいがちです。

しかし、不動産取引においてもっと重要なのは、立地や建物の裏側といった「目に見えにくい部分」です。「さあ買おう!」と思った時に、ホントに買っていいのかな…と不安がむくむくと湧いてきますよね。

結局、また自分で調べようと思ってみますが、土地や建物などをどう調査したらいいのかよくわかりません。

不動産屋に聞いても、売りたいという気持ちが強いため「おすすめですよ!他の方も買ってますよ!」と曖昧な答えしかもらえない場合も少なくないのが実態です。

だからこそ、初めの段階でそういう調査を行いながら物件の紹介をしてくれるエージェント(信頼できる不動産屋さん)を見つけておくことが求められるのです。

物件選びの段階で基本的な調査を行いますので、無駄にバンバンと物件紹介することもありません。初めの段階である程度質の高い物件に絞り込んでくれるので、無駄のないマイホーム購入ができます。

余計な手間暇や悩む時間もなく、買おうと悩んでいるうちに他の購入希望者に物件を取られた!ということも防ぐことができます。

その土地は安全か?災害に強いエリアか?資産価値のある立地か?

まず見るべきポイントは立地です。購入を検討しているエリアがどのような土地であるかを知っておきましょう。

例えば、活断層が近く地震の規模が大きいことが予想されるのか?液状化リスクが高いのか?洪水時には何mまでの浸水が予想されるのか?昔はどのような用途で利用されてきた土地なのか?過去の災害履歴は?などです。

これらを知ることで、将来にわたって命の安全、お金の安心を得られるマイホーム購入ができるようになります。

また、家の資産価値(売却する時の価格)の大部分を占めるといわれます。

感覚的にもわかりますが、都心の便利な場所に建てられた家と、地方の田舎にある建物では価格に大きな違いが生まれます。

建物の中身より、どこに家を買うか?ということが大事です。それは、将来自宅を売った売却資金で住み替える場合にも特に大切になってきます。

そして、これらの土地や建物の調査を行うのは不動産会社の役目です。ただこれをしない不動産屋がとても多いことも事実です。

繰り返しになりますが、やはりこういったリスク調査を先回りしてやってくれる、信頼できるエージェントをしっかり選んでおきましょう。

建物の不具合はインスペクションで確認+瑕疵保険で万が一に備える

建物についても、目に見えない部分に目を向けることが大事です。

雨漏りやシロアリは発生しないか、屋根や外壁の不具合はないか、メンテナンス状況は問題ないか、床や建具のゆがみは発生していないか…などなどです。

特に中古戸建ての購入を検討している場合には、購入前に調査できます。「インスペクション(建物状況調査)」といわれ、建築のプロである建築士によって行われます。

真っ当な不動産会社であれば、築年数が古いなど、建物の状況が不透明であるケースではこのインスペクションを提案してくるはずです。ぜひ積極的に実施しましょう。

さらに、中古住宅を買った後に不具合が見つかった場合に補修費用を最大1,000万円まで補償してくれる「既存住宅売買瑕疵保険」もあります。

この瑕疵保険は、インスペクションの検査に合格する必要があります。インスペクションをして不具合が見つかった場合には、その部分を補修することで保険に加入できます。

インスペクションに合格して一定の品質があることを確認しても、100%安全と言い切れるものでもありません。その場合の保険としてかけるものです。

建築士の調査+万が一の保険というダブルの安心制度が整っているのですね。

「夢のマイホーム」「一生に一度」に騙されない!希望条件を固めておく

家探しをする中で、営業担当者が「夢のマイホーム」「終の棲家」「一生に一度」などの言葉を言い出すと要注意です。

初めに考えていた予算よりも高い物件だけどどうしよう…と思っている時、このような甘い言葉を投げかけてきたらどうでしょう。

「なんだかモヤモヤするけれど、めったにない不動産取引なんだからお金のことなんて考えないでいいよね。頑張ってローン返していけばいいし♪」と、その場の高揚感で無理やり契約してしまう可能性があります。

キッチンや浴室の綺麗さをアピールするなど、素敵なイメージを膨らませることで、本当に考えなきゃいけないことを覆い隠す営業手法です。

これに騙されないためにも、物件探しをする「前」に、自分がとてもこだわる「絶対条件」と、あったらいいなというレベルの「できれば条件」を書き出し、事前に整理しておきましょう。

そうすることで、迷わず効率的に家探しができます。なにより、ブレが無く、悔いの残らないマイホーム購入ができるようになります。

そもそもマイホーム購入は「一生に一度」ではありません。

平均寿命が伸び続けている日本では、老後に便利な都心のマンションに住み替えるというライフスタイルは近年増えています。

その時に、相場よりずいぶんと高いお金をだして買った自宅が二束三文でしか売れなかったらどうでしょう。悲惨な老後になってしまいます。 

迷いだしたら、冷静に決めた「絶対条件」「できれば条件」に立ち戻る

例えば、物件選びをする前には「絶対、駅から7分以内のマンションにする!」と決めていたとします。

でも、駅から15分のマンションを内覧してみると、設備がとっても綺麗、クロスも素敵で内装がとても気に入ったとしましょう。

なかなか他にいい物件もみつからず、初めに決めた希望条件とは違うけれどこのマンションに決めようかと考えてしまうこともあります。

でも待ってください。簡単に希望条件を変更するのは危険です。一時の感情に揺れてその後何十年も公開する羽目になってしまうかもしれません。

こういう風に家を買ってしまって、後々「なんでこんな家を買ったんだろう…」と悔やむケースが少なくないのです。

初めに条件を考えていた時は、感情的にならず冷静な状況です。そういう落ち着いた心境で「絶対条件」「できれば条件」を決めていたはずです。

迷ったり感情的になった場合には、希望条件に立ち戻って考えてみてください。

希望条件をエージェントに伝えておくと後悔しない不動産取引ができる

家を買う時には、楽しいことも多く、あれこれといろんな想像してある種“ハイ”になる時があります。

つまり、家探しの初めに(冷静な状況で)しっかりと希望条件を洗い出しておかないと、冷静さを取り戻す術もなく不幸な取引をしてしまう危険性が高まります。

もちろん、実際に物件を見ていく中で希望条件が変わってくることはあると思います。迷った時には「10年後も納得できるか?」を考えてみてください。

その時にもちゃんと原点に立ち戻れるように、「絶対条件」と「できれば条件」を書き出し、整理しておきましょう。

そして、それをあなたのエージェントにそのまま伝えておいてください。

そうすると、あなたの心が揺らいだ時に「この物件はお客様の絶対条件に反する物件ですが本当によいですか?」とけん制してくれます。

無駄に悩む時間もなくなりますし、なにより後悔しない不動産取引ができるようになるのです。

エージェントに無料相談したいならここ!

すべては信頼できる不動産屋さん(エージェント)探しから始まる

これまでみてきたように、家を買う時にはまず初めに信頼できる不動産屋さん(エージェント)を選ぶことがとても重要です。

インターネットのいろんなサイトから、自分で物件情報を延々と探して、それぞれ違う不動産会社に連絡して…という手間はしんどいものです。

自分で探す場合にも、「気になる物件があったから、エージェントに聞いてみよう」とお抱えの不動産屋さんに聞けば後はいろいろとあなたの代わりに調べてもらえます。

そして、真っ当な取引を行うエージェントは、メリット情報はもちろん、リスクやネガティブなことも含めて知り得た情報を積極的に教えてくれます。

つまり、疲れることなく効率的な家探しができること以上に、家を買った後も長い目でみて安全・安心・快適な暮らしができるようになるのです。

ストレスなくマイホーム購入するためにも、そして将来にわたって安全な住宅購入のためにもまずは不動産会社を徹底して選び抜くということを心がけたいですね。

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  • なぜ不動産会社が押し売りしてくるか分かります。押し売りが怖くなくなります
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  • 安心してマイホームの取引ができるようになります

 

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